27日目
今日の学習
CSS
詳解CSS 基礎文法編 (全33回) - プログラミングならドットインストール
baseline
英字が配置されるときのベースライン。
文中に画像を配置する場合も、このベースラインを基準に配置される。
画像や文字の位置を変えたい場合は、vartical-align
を使用して位置を調整する。
opacity
要素の透明度を指定できる。0から1で指定し、1だと通常の状態、0.5だと半透明の状態になる。
画像などの透明度を操作することも可能。
リストのスタイリング
リストの先頭についている記号を変更することができる。
ul { リストの先頭を白丸にする list-style-type: circle; 記号をリストの内側にする list-style-position: inside; 記号を任意の画像にする list-style-image: url(使用したい画像ファイル); } ol { 1,2,3のような順番をa,b,cのアルファベット順にする list-style-type: lower-alpha; }
一括指定プロパティ
先ほどのリストスタイルを変更するプロパティのように、一括指定でプロパティを変更することが可能なプロパティがある。
ul { list-style: circle inside url(***); }
これで、先ほどのlist-style
プロパティをまとめて指定したことになる。
一括指定プロパティは、初期値が設定されているので、自分が設定したいプロパティをしっかり設定してから記述しないと上書きされてしまう点に注意する。
何気なく使っていたが、border
プロパティなどがそうだった。
overflow
コンテンツが領域から溢れてしまったときに使えるプロパティ。
このあいうえおというのは、青色のコンテンツのものだが長すぎるために溢れてしまっている。
.box { 溢れた部分を隠せる overflow: hidden; 溢れた部分をスクロールできるようにする overflow: scroll; }
marginの相殺
垂直方向でmargin
が重なると、小さい方が打ち消されるという仕様。
A
B
とコンテンツが並んでいたとして、以下のようにcssが書かれていたとする。
A { margin-bottom: 30px; } B { margin-top: 20px; }
このmarginが合計されて、AとBの間に50pxの空きができる...と思いきや、より大きいAの数値が優先され、50pxではなく30pxになる。
上下の合計で間を取ろうとせずに、この仕様を覚えておいて注意する。
display
CSSのdisplayプロパティとは?使い方や特徴を解説 | 侍エンジニアブログ
position
position
プロパティは、Progateでやっているときもちょっと意味が分かっていなかったところなので、改めて学習することができてよかった。
このboxの初期値は、static
。
relative
static
の状態から、位置をずらしてboxを配置したいときに使用するものがrelative
。
.box2 { position: relative; top: 30px; left: 30px; }
これで、static
(初期位置)の状態から、上30px、左30pxずらすという意味になる。実際に実行してみると...。
ちゃんとそれっぽい位置にずれ込んでいる。
fixed
fixed
は、ウィンドウの左上を起点にして固定配置してくれるようになる。スクロールしてもずっとそこに残り続けるので、常に画面に表示させたいときに使えそう。
ちょっと分かりにくい写真だが、スクロールしていってもbox2が同じ位置にずっとある。
absolute
absolute
は絶対配置
と呼ばれ、親要素がstatic
なのかrelative
なのかによって場所が変わる。
staticの場合
ウィンドウの左上を基準にして位置を指定relativeの場合
親要素を基準にして位置を指定
こちらの方がよく使われる