83日目
今日の学習
Git
ポートフォリオの作成にあたり、GitHubを使ってソースコードを管理していく。
チーム開発の時は、各自の担当部分を実装する際に、まずブランチを切って作業をしていた。
ポートフォリオを作る際も、実際のチーム開発のような流れで作っていきたいと思い、ブランチモデル
について少し調べてみた。
チーム開発では、Git-flow
に従ってブランチを作成していたが、Git-flow
自体の知識がないため、そこを調べるところから始めた。
Git-flow
Git-flowをざっと整理してみた | DevelopersIO
中心となるメインブランチ
- master
- develop
開発を行うブランチはdevelop
。master
は実際にリリースする完成形のソースコードを管理する。
メインブランチをサポートするブランチ
- feature
- release
- hotfix
新機能はfeature
ブランチで開発する。開発ができれば、develop
ブランチにマージをする。
release
ブランチは、リリースの直前に行うバグ修正や微調整を行うブランチ。
hotfix
は、リリースされたバージョンで発生したバグを修正するブランチ。
チーム開発時はfeature
ブランチしか利用していなかった。
使い方
まずはインストールする必要がある。Homebrewを利用しているため、以下のコマンドでインストール。
brew install git-flow
次は、最初にGit-flow
を初期化する。
-d
オプションをつけると、デフォルトのブランチ名が自動でつけられる。
git flow init -d
これで、master
の他にdevelop
ブランチが作成される。
master
ブランチにて作成した後はdevelop
ブランチに自動で切り替わっていた。
feature
ブランチは、必ずdevelop
ブランチから切ること。
この後は、開発する内容に従ってブランチ名を決めて切る。
git switch -c feature/ブランチ名