プログラミング備忘録

プログラミングの学習状況をメモしています

41日目

今日の学習

GitHub

チーム開発

昨日からチーム開発が始まった。すでに用意されているissueを元に、GitHubでProject機能を使用し、issueを分担しながら完成を目指す。

Projectを作成し、issueを登録していく。登録したissueは、issueと紐付け他ProjectページのToDoリストに追加されていく。

ToDoIn ProgressDoneというカラムが並んでいる。なにをすべきか、誰が何を担当しているか、すでに終わったタスクはどれか、というのを視覚化してあり、これをカンバンと呼ぶらしい。

今回、Projectを作成するときに、Project templateをAutomated kanban with reviewにして作成したため、最初からこれらのカラムが用意されていた(作成する際はよく理解していなかったが)。

issueのステータスが更新されるたびに、自動で適切なカラムに割り振ってくれるらしく、とても便利な機能だと思った。

担当issueを自分に割り当て

自分の担当するissueのページに行くと、Assigneesという項目を設定できる。⚙歯車をクリックして、自分を選択する。

Projectページでも、issueの内容に自分のアイコンが表示されるようになり、とても分かりやすい。

また、このときMilestoneも設定した。Milestoneは、あらかじめ期限情報を設定することができて、自分のissueは設定されているどの期限までにやるタスクかを選択することができる。

Milestoneを作る → 自分の担当issueに、該当する期限のMilestoneを割り当て

今回のチーム開発は、期限こそないものの一応一週間刻みのMilestoneを作成してみた。

実際の開発では、締め切りと同じ感覚で使うと思うが、今回は「この期限までに達成します」という意味合いで使っている。

Assigneesで自分を選択した後は、issueをIn Progressに移動させる。移動させることで、複数人が同じタスクを実行することを避けることができる。

その後は、タスクで指示されていることを実装して、完成すればプルリクエストを送るという段取り。

他のチームメンバーのプルリクを確認

チーム開発では、チームメンバーで協力してレビューを行うので、他の人が送信したプルリクを確認する必要がある。

他の人のプルリクページに移動し、内容を確認する。

Files changedページでは、どのような変更が行われたかを確認することができる。

また、このページにある右側の緑色のボタン、Review changesから、該当のプルリクに対して自分の意見を述べることができる。

  • Comment
    コメントを送信

  • Approve
    プルリクのマージを承認する

  • Request changes
    修正の依頼

GitHubのReview機能が強化された - Qiita

プルリクを見て、問題がなさそうだと思ったらApproveを選んで「LGTM」などのコメントを入れて送信する。

LGTMとは、Looks Good To Meの略らしく、「自分はいいと思います」的なニュアンスらしい。

誤ってカードをarchiveしてしまった場合

ToDoリストで、自分が担当するissue(以下カード)を選択し、カードのメニューを見てみるとarchiveという項目があった。

これを押してみると、カードがToDoから消えてしまった。すぐに復元するつもりが、どこにあるか分からずちょっと焦ったのでメモ。

  1. Projectページの右の方にあるMenuを開く
  2. 三点リーダ...を押すと、view archiveという項目が出てくる
  3. archiveされたカードが格納されているので、復元したいカードをRestore
ApproveでコメントをするつもりがCommentを選んでしまった場合

Review機能を利用してコメントをする際に、Approveという項目を見落としてしまい、普通のCommentとして送信してしまった。

これを削除してからもう一度Approveをするつもりが、どこにも削除ボタンが見当たらない。

自分が見落としているのかと思い、検索もしてみたが削除できるという旨の情報を見つけることができない。

チーム開発のレビューを担当してくださっている方に尋ねてみると、

「コメントなしでApproveをすればよい」とのこと。

どうやら削除することはできないようで、間違えてCommentで送信してしまった場合はその後重ねてApproveを選択して送信すればいい様子。

Ruby on Rails

Railsチュートリアル 第5章

レイアウトの作成

Webページの見た目をCSSで整えないと、簡素で非常に味気のないページになってしまう。

実装後のアプリケーションの外観図を用意することが望ましく、その図(スケッチ)のことをモックアップ(もしくはワイヤーフレーム)と呼ぶ。

Railsチュートリアルでは、最初に用意されているモックアップの図を見て、どのようなスタイルを実装していくのかのイメージをする。

条件付きコメント

古いIEなんかでは、Railsがデフォルトで使用しているHTML5のサポートが不完全だったりする。

そのため、JavaScript(通称HTML5 shim)を使用して、古いIEでも問題なく表示させ、かつ他の一般的なブラウザに影響を与えないという手段を取る。

IEだけに適用されるHTML「条件付きコメント」の使い方

Bootstrap

Railsチュートリアルでは、Bootstrapを活用してスタイルを設定していくようだ。

classの属性にjumbotronnavbarbtn-primaryといったものを設定していくのだが、どうやら設定しているものはBootstrapで用意されているclassのようだ。

一度Bootstrapを使った時はあまり理解できていなかったが、基本的にBootstrapが用意しているclassを選んで、それぞれ当てはめたい場所に指定していく流れで合っているだろうか。

明日はRailsチュートリアルを中心に、Bootstrapの活用方法を勉強したいと思う。